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A  ホウチャクソウ 宝鐸草
ユリ目イヌサフラン科チゴユリ属
花を寺院の軒先に吊り下げる宝鐸に見立てたもの。丘陵の林内に生える多年草。枝先に淡緑白色の花が1~2個垂れ下がって付く。花被片の基部は膨らみ、上半分は緑色が濃い。花期4~5月<51,52>
A1)-A5) 裏女坂(G)の入り口に何気に咲いていた。上から見ているだけでは気付かなかったろう。写真より緑色っぽかった。
アマドコロやナルコユリ(「この森の花たち」43)に似ているが、これらはキジカクシ目。
A4)なぜか断面が見えた。誰かが剥いだのだろうか。
A5)下から覗いたもの
【1】いよいよGWだが、天気は悪い。昼には雨になりそうなので、曇天の中、急いで森に行く。おかげさまで腰痛はかなりよくなった。しかし暗い曇天というのは写真の写りが悪く、これといった目新しいものもない。休みが続くので今日は早めに引き返そうと、そそくさと森の出口でかがんでカメラをデイバックに戻したとき、つまり低い視線がなにやら白っぽいものを捉えた。上から見たのではよくわからなかったろう。これはホウチャクソウです。ユリ目イヌサフラン科。
2】ホウチャクソウ。花を寺院の軒先に吊り下げる宝鐸に見立てたものといいます。全国の山野で普通にみられるそうです。見つけにくいが、この森でもよく咲いていたんだろうな。(2022/4/29 G)

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