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マサキ  柾
ニシキギ科ニシキギ属
北海道(南部)、本州、四国、九州、沖縄 海岸近くの林内や林縁 常緑低木(高さ2~6mになる) 両性花<2>
海岸林にやや普通 時に内陸の林に野生化 対生で枝が緑色なことが特徴 栽培品種が多く葉に斑が入るものがよく植栽される<4>

2) 対生、枝が緑
8)無毛
9)鋸歯は粗い
※果実はついていなかった。

1) 先週、ツルマサキを紹介したが、蔓(つる)でないマサキを見つけなければと探し回った。しかし、なかなか見つからない。諦めかけた頃、ついに見つけました。それは森の入り口で、必ず通るところ。写真の濃い緑色の低木。何株かまとまっていました。何だこんなところに。この場所は秋にツワブキ(こちらの21)が咲いていたところです。マサキもツワブキも海岸林の植物。森の中にはなくここだけにあるということは、かつてはここが海岸線だったのではとの仮説が補強されたと、喜んだのでした。しかし、、、
14) これがマサキか、と観察していたら一部の葉が変なのです。枯れているわけではなく、黄色い模様が入っている。これは。。。マサキはマサキですが、観賞用に品種改良されたもの。ナカフキンマサキのようです。この葉はごく一部なので雑種かもしれませんが、植栽か野生化の可能性が高い。私の海岸線仮説は覆されてしまったのでした。(2021/2/5)

1) 2021/2/5  2)-13) 1/31  14) 2/3

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