1)紅葉
1)紅葉
2)夏
2)夏
3)秋
3)秋
4)秋の日差し
4)秋の日差し
5)夏
5)夏
6)秋
6)秋
7)全景
7)全景
8)秋の全景
8)秋の全景
9)落ち葉
9)落ち葉
10)特徴ある鋸歯
10)特徴ある鋸歯
11)
11)
12)
12)
13)
13)
14)赤く紅葉した H07+1
14)赤く紅葉した H07+1
15)全景
15)全景
16)奥がケヤキ B02
16)奥がケヤキ B02
17)夏のケヤキ J11
17)夏のケヤキ J11
18)秋のケヤキ J11
18)秋のケヤキ J11
ケヤキ 欅
ニレ科ケヤキ属
本州、四国、九州 丘陵や山地、川岸に多い。雌雄同株。<1>

1)-13)  H02+1
14)-15) H07+1
16) B02    直径80cm

照葉樹林帯の紅葉の主は何か。10m以上の高いところで黄色や赤く色づいている樹は何か、何日かかけて望遠で確認してみました(「この森は、、」の29)。結果は、そのほとんどがケヤキでした。もともとスダジイやタブノキの大木に混じってケヤキの大木が沢山あるのは分かっていたのですが、葉を手に取ることができずこれが初紹介になります。ケヤキの葉は一目瞭然なので望遠ですぐわかるのですが、念のため落ち葉で確認しました(9-13)。ケヤキは照葉樹林帯の中にも、落葉樹林帯(二次林)にも、至るとこにあります。巨木も多いです。
しかし、ケヤキは上に長く伸びて扇状に葉をつけ、下枝がない。葉や実の観察がしにくいのが残念です。

1)の写真はこの森の裏側(北側)、ケヤキが何本もまとまっている場所を写したものです。黄色いのはいずれもケヤキで、幹の直径は70cm~90cmあります。見事な紅葉です。
14)黄色だけでなく、こちらは赤く色づいているケヤキです。
15)赤く色づいたケヤキの全景。ほっそりと扇のように広げた枝ぶりもケヤキの特徴と言われます(葉を落とした冬に見分けられるか自信はないけど)。このケヤキが照葉樹林帯の中で色づいていたわけなんですね。ただケヤキの若木や稚樹はいまだ見つけられていませんので今後の課題です。さて、紅葉の高木を探す中で、ケヤキ以外にも見つけた樹もありました(夏にはわからなかった)。それは次回に。(2020/11/16)

<紅葉比較 J11>
17) この森の紅葉はまだ序盤で、先日のカツラとともにケヤキが色づき始めていました。今日はケヤキを紹介しましょう。これは今年になって見つけたお気に入りの場所のケヤキです。ちょうど谷になっていて正面から高くそびえるケヤキを眺めることが出来るので、よくここでボーっとしていることが多いのです。ケヤキは黄色くなることが多いのですが、たまに赤くなります。このケヤキはどのように色づくでしょう。
18) 同じケヤキの先日の姿です。赤くなりましたね。ケヤキが何色に色づくかは、遺伝によるものらしいので、このケヤキは毎年、赤くなるのでしょう。この森には多くのケヤキがありますので、これは黄ケヤキ、あれは赤ケヤキと名付けようかな。(2021/11/2)

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