1)
1)
2)
2)
3)
3)
4)
4)
5)
5)
6)
6)
7)
7)
8)
8)
9)
9)
10)
10)
11)
11)
12)
12)
13)
13)
14)
14)
15)
15)
16)
16)
17)
17)
18)
18)
クマザサ  隈笹
イネ科ササ属チマキザサ節
京都府に自生地があると言われるが原産地は不明。全国で栽培され、逸出し野生状態のものもある。高さ1-1.5m 棹の株から上部までまばらに分岐 葉裏は無毛 節ややふくれる 棹鞘長毛密1/2-2/3  肩毛発達ざら放射状    葉耳あり 葉舌は低い山形<3>

1) 一見してクマザサだが、白く縁どられるササはたくさんある。本当にクマザサだろうか。
5) 鞘は1/2程度
6) 分岐は1本ずつ、下部から上部にまばら
7) 節ややふくれる 棹鞘に毛は少しある。
8) こちらの棹鞘に長毛が密
10) 肩毛発達ざら放射状
12) 葉舌は山形か。葉耳はどれだろう?
13) こんなところにも肩毛がある。
16) 葉裏に毛はない。縁に毛はあるが。。。

1)お待ちかね(?)のこの森のササの第2弾です。左の方に葉が大きめのササが群生しています。これは、一見わかりやすいササです。クマザサですね、拡大してみましょう。
3)一見クマザサです。しかし、葉が白く隈どられるから隈笹(クマザサ)という名が付いているわけだけど、他のササもそっくりの葉のものがあるようです。ササは葉だけでは見分けられないようなのです。これははたして、種としてのクマザサでしょうか。
8)クマザサの見分け方は、葉の裏の毛の有無、片毛の形、棹鞘の毛などを総合的に判断する必要がありました。例えば、これは、棹鞘の毛の状態です。これは毛が多い個体ですが、少ない個体もあったりします。いくつか疑問もありますが、クマザサとしておきます。ササ識別の格闘が続きます。(2021/7/25)
​​​​​​​

You may also like

Back to Top