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ヤブデマリ 藪手毬
ガマズミ科ガマズミ属
本州(太平洋側)、四国、九州 山地の谷沿いなど湿った林内に多い。 落葉低木~小高木(高さ6mほどになる) 花期5~6月 両性花 装飾花は5裂し1個だけ小さい(オオカメノキは同じ大きさ)。花序の柄が長い(オオカメノキは柄がなく枝から花序の軸が5本放射状に出る)<3>
丘陵から山地の谷沿いなど、湿った場所にやや普通。①葉枝が長い(オオカメノキ(ムシカリ)は短い)②鋸歯が角張るが、変異が多い。枝先の葉は細い傾向がある<4>
5) 装飾花の一つが小さいかは微妙
6)花序の柄が長い
1) 定点観察と言いながら、再開した山旅、大楠山でみつけた樹木を紹介します。たぶんもう行かないだろうから定点観察にはならないのだけど。大楠山の山頂からかなり降りた地点で、ひときは鮮やかに白い花を咲かせていました。そう高い木ではありませんが、小木でもありません。高さ5mぐらいでしょうか。このタイプの白い花は、いつもの"この森"ではみたことがありません。
2) これは、ヤブデマリのようです。丹沢などに行くとよく見かける樹です。谷沿いの湿ったところを好むと言われますので、"この森"では条件が合わないのでしょう。これと花がよく似ている樹にオオカメノキ(ムシカリ)がありますが、同定のポイントは↓に書いておきました。大楠山は、それほど自然度が高いわけでもありませんが、"この森"に比べれば全然広いので普段見かけない樹が結構ありました。(2022/5/14)
1)-6)2022/5/5 大楠山「山旅の想い出」d)​​​​​​​

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