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A  カタバミ 
カタバミ科カタバミ属
庭や道端に普通に見られる 花期5~7月 <51>
A1)2020/3/23 F  A2)-A4)2022/5/25 F
B  コミヤマカタバミ
カタバミ科カタバミ属
深山の針葉樹林内に群生する多年草 小葉のかどはまるみがある 花は白色、時に脈が淡紅紫色を帯びる また基部に黄色斑がはいる 花期6~8月<52>
★カントウミヤマカタバミは葉裏の毛が少ない 関東南部、伊豆、東海
★オオヤマカタバミは小葉のかどがとがる
B1)-B6) 2022/6/17  切込湖 標高1600m コメツガ林内
B2) 基部に黄色がはいる
B5) 淡紅紫色の脈が薄い個体
B1) 切込湖の亜高山針葉樹林内で最も多くみかけたのがこの花です。この花も初めて見るのですが、この葉の形は見覚えがあります。なんだったっけ。そうそうカタバミの葉にそっくりです。ただしカタバミは黄色い花。これは、深山の針葉樹林内に生えるコミヤマカタバミのようです。カタバミの仲間なので葉が同じなんですね、しかし花の色が全然違います。 
B2) コミヤマカタバミの花。あとで撮った写真を確認してみたら、意外にあまり写していないんですね。この亜高山針葉樹林内のあちこちでみかけたので、なんとなく珍しくもない花だと思い込んでしまったのかもしれません。しかしどうもこの花は庭で育てるのは困難とのことで、その意味で貴重といってよいかもしれません。この花は、紫色の線がかななり目立ちますが、これが薄いのもありました。また、真ん中が黄色いのがこの花の大きな特徴とのことです。美しい色合いです。(2022/7/7)
B1)-B6)  2022/6/17  刈込湖   標高1600m→山旅日記

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