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アセビ 馬酔木
ツツジ科アセビ属
本州(山形・宮城県以南)、四国、九州 山地の日当たりの良いところ 群生する場合が多く、箱根や伊豆に純林がある 常緑低木~小高木(高さ1~8m)  両性花 花期2月下旬~5月 馬が食べると酔ったようになるから馬酔木 有毒<3>
山地~丘陵の尾根ややせ地、岩場にやや稀 赤い若葉が目立つ<4>

2) 八丁池、つまりほぼ山頂付近には、アセビが群生しています。これはアセビのトンネルですね。こんなアセビのトンネルはいくつもあります。丹沢にも多いです。アセビは漢字で書くと馬酔木。馬が食べると酔うから。つまり有毒。だからシカが食べない。特に丹沢のアセビはシカが食べないから、アセビだけが残っている、とよく言われます。
4) アセビの花も美しいのですが、残念ながら花は終わっているようでした。しかし、若葉の赤が綺麗です。(2022/6/2)

→天城への山旅はこちら
1)-5) 2022/5/20  天城山 標高990m

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