0) 東中道を登る
0) 東中道を登る
1)若い照葉樹林の高木
1)若い照葉樹林の高木
2)変哲のない葉
2)変哲のない葉
3)のっぺり
3)のっぺり
4)裏ものっぺり
4)裏ものっぺり
5)  a 毛なし
5) a 毛なし
5) b 裏も毛なし
5) b 裏も毛なし
6)樹皮
6)樹皮
7)若枝
7)若枝
モチノキ
モチノキ科モチノキ属 本州(宮城・山形県以南)、四国、九州、沖縄 海岸に近い山地の常緑樹林内 常緑高木(普通高さ6~10m)   雌雄別株 本年枝が緑色でクロキに似るが、クロキの枝には陵がある(四角ということ)。<2>
沿海~低山の林内にやや普通。特に関東に多い。<4>

花期 4月  果実 11~12月

0) 今日は休日なので、この森をゆっくりと散策。普段はほとんど歩かないルートを登ってみました。右手には海が見えます。バリエーションルートってやつですが、遠回りになるだけでしっかりとした道はあります。人は全然いないけど。だんだん判ってきたのは、この森は純然たる照葉樹連帯と雑木林(二次林)帯と人工林帯のエリアがあるんだけど、微妙に混ざり合っている感じです。今日の道は、照葉樹の低木の代わりに竹があって高木は照葉樹。見知らぬ樹もたくさんあって何点か定点観測樹を定めました。同定できていないので、また明日、再確認です。(2020/8/29)
今朝は、この森のバリエーションルートを登り、天然のベンチを発見。この場所は頂上近くの小さな尾根道になっていて、風通しもよく心地よいです。背もたれ付きで昼寝にももってこい。しばしうつらうつらしていました。(8/30)
1)ここ昼寝にうってつけの森の代表的な樹を紹介しましょう。照葉樹林といえば、嫌いではないんだけど鬱蒼とした感じで昼寝は勘弁なのだが、ここは若い森で明るく風通しが良いのです。この中で高くそびえていたのが、これ。モチノキです。この森のなかでも、このポイントはお気に入りになりそうです。しかしこの樹も雌雄別株なので、雌をさがさなきゃ(この樹には実はなさそう)。(8/31)

2)-5) 葉だけだとモクレイシと区別がつかない。互生なのでモクレイシやネズミモチではないことが分かる。
7) ポイントは本年枝。緑だ。そして四角くないのでクロキでもない。
1)-6)2020/8/29   0),7)8/30

課題
雌株を探すこと。

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