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ヒメシャラ 姫沙羅
ツバキ科ナツツバキ属
本州(神奈川県箱根~近畿)、四国、九州(屋久島まで) 山地 落葉高木(高さ5~15mになる) 天城峠周辺に多https://portfolio.adobe.com/sitesい 両性花 花期5月<2>
山地の落葉樹林にやや稀 ナツツバキに比べ葉や花が一回り小さい 樹皮はほぼ橙一色 花期6月<4>
4)5) この葉はヒメシャラではないかもしれない。高い樹ばかりだったので。

1)2) 天城山のブナ林は他と違う大きな特徴があります。滑らかで橙色の樹皮をもつ樹がかなり混ざっているのです。この樹皮はかなり特徴的で、すぐヒメシャラとわかります。他の森ではそうは見かけないのですが、天城山にはやたら多いです。植物図鑑には、「天城峠周辺に多い」とありました。
3) ヒメシャラの樹皮。ペンキを塗ったみたいですべすべしています。
6)7) 今回はまだヒメシャラの花は咲いていなかったので、過去に写したヒメシャラの花を紹介しておきます。これは天城山ではないのですが、山中湖の近くの明神峠付近のブナ林です。記録によると2016年6月19日とあります。標高は1097mとありました。天城山と条件は似ているのでしょうか。ツバキ科ナツツバキ属。白いツバキですね。★長々と天城山シリーズを続けてきましたかがこんなところかな。次はこの翌日の湯ヶ島温泉→北条史跡に進みたいのですが、別の山旅も控えていますのでどうしようかな。(2022/6/3)

→天城への山旅はこちら
1)-5) 2022/5/20  天城山 標高900m以上 6)-7) 2016/6/19  明神峠 標高1097m



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