1)
1)
2)
2)
3)
3)
4)
4)
5)
5)
6)
6)
7)
7)
8)
8)
9)
9)
10)
10)
11)
11)
12)
12)
13)
13)
14)
14)
15)
15)
16)
16)
17)
17)
アカシデ
カバノキ科クマシデ属
全国 山野の川岸など湿った肥沃なところを好む 落葉高木(高さ15m 直径30cmほどになる) 雌雄同株<1>
山地~丘陵の林内に普通 イヌシデに似るが①やや小型で、②先が長く伸び、③葉柄も比較的長く、④各部の毛が少ない。花、若葉、紅葉は赤みを帯びる傾向が強い<3>
イヌシデの樹皮は特徴があるので樹皮でまず見分けられる。しかし樹皮が微妙な場合は、葉の違いは相対的なので、赤色がポイントとなる。

〇I01+1 東中道中腹 高さ不明
1)夏には気づかず、紅葉で赤く色づいたのでアカシデだったと判明
2)望遠で。葉まで手は届かない。
3)登山道を登って上から。
4)望遠で。
5)樹皮にイヌシデの特徴の黒い縦筋はない。
6)-13) 超望遠(400mm)で。
果実は発見できなかった。
〇K36  裏東道頂上近く 高さ15m
17) 見事な巨木。イヌシデと混ざっているか。

1) この森には紅葉はない、と思っていた。山全体が色づくことはないし、落葉樹林帯のカエデが色づくぐらいだと。しかし、よく見ると照葉樹林帯にも紅葉する樹が点々としかし多くあったのが驚きだった。そのほとんどがケヤキだったが、ケヤキではない樹をみつけた。望遠でみると葉の特徴からシデだ。定点観察を始めた8月に、イヌシデとアカシデの区別ができず、紅葉で赤くなればアカシデと留保をつけてイヌシデと仮置きしたことを思い出す。この樹はアカシデだ。そうなるとあの(仮)イヌシデはどうなっているだろうか。先週はまだ全く色づいていなかった。明朝、確認に行ってみよう。(2020/11/19)
14) 昨日の黄色いイヌシデに続き、今日は赤っぽい、恐らくアカシデです。立派な高木です。何本か重なっていますが、いずれもシデのようで、左手前がイヌシデで右の2本がアカシデと思われます。単に黄色か赤かで判断しているだけなので、いい加減です。
15) たぶんアカシデの紅葉。よくみると黄色も混ざっていますね。もっと赤くなっていくのでしょうか。(2021/12/10)
1)-2)2020/11/8  3)-13) 11/15   14) 2021/12/5  15)-16) 12/4  17) 15/5

You may also like

Back to Top