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A カラマツソウ 唐松草 <日光>
キンポウゲ科カラマツソウ属
山地から亜高山の草原に生える多年草。高さ0.7~1.2m。3~4回3出複葉、先は3~5浅裂。花糸は長いへら状、花糸の先は先は杓より太い。<52>
托葉がある
ミヤマカラマツは、花糸の先がかなり太い。托葉はない。
ハルカラマツは、淡黄色、花糸はこん棒状。
 
1)-11) 霧降高原キスゲ平
6)花糸は長いへら状
8)-9)つぼみ~開花直後
11) 托葉
12)カラマツ<切込湖>
1) 霧降高原キスゲ平は、7月になると黄色いニッコウキスゲが咲き乱れるといい、さぞかし壮観でしょう。それだけでなく、他の様々な花が見られると聞いていたのですが、うーん、ほとんど咲いていませんでした。ただ、斜面の下の方にだけ、この白い花ばかりが咲いていたのでした。これは何の花でしょうか。近づいてみましょう。
 
2)これはカラマツソウです。前々週の三ツ峠で、このカラマツソウっぽい花を見つけ、判断が付きかね、本物のカラマツソウを見たかったので、うれしかったです。カラマツソウにもいくつか種類があるのですが、こちらはカラマツソウで間違いなさそうです。
 
12)カラマツソウという名は、白い花が、カラマツの葉に似ているからつけられた、というのですが、カラマツってしっかりと見たことがありませんでした。幸い、日光周辺はカラマツの自生地なので、カラマツを探したらすぐ見つかりました。この写真は翌日、刈込湖で撮影したものですが、併せて紹介しておきます。確かに、色違いですが、カラマツソウの花に似ています。(カラマツ他の針葉樹の観察も今回の狙いだったので、のちほどまた詳しく紹介します) (2022/6/21)
1)-11) 2022/6/16  霧降高原 →山旅日記

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