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オカウコギ
ウコギ科ウコギ属
本州(関東地方南部、東海地方、紀伊半島) 丘陵の林内 箱根で発見され金時山周辺に多い。神奈川県全域でやや普通にみられる。 落葉低木(高さ0.5-1.5m) 花や葉、樹形がヤマウコギに酷似していて見分けにくい 雌雄別株<2>
ヤマウコギの変種 葉は小型で普通粗い重鋸歯があるが、ヤマウコギと区別しにくい 葉枝の途中に棘があることが多い(ヤマウコギにはない)<4>
ヤマウコギとの違い
オカウコギの方がヤマウコギより葉が小型で鋸歯が粗い
オカウコギは葉の表面の葉脈上に毛状突起があるが、ないものもある。

1) 高木はカツラ、その下にヤマグワ、その右隣りにあった
4)花は葉の下に隠れるように咲く(ヤマウコギも同様)
5) 一見でヤマウコギより鋸歯が粗い感じた
7) 棘はヤマウコギより多いが、葉枝の棘は未確認
9)鋸歯が粗い
10)上がヤマウコギ、下が本種
12) 脈上の毛状突起はない。オカウコギかどうか微妙
14) 水かき状の膜はあった。本種ではないか多少ある、とされる。

5) ヤマウコギの近くに同じような花が咲いていました。しかし一目見て、葉がどうも違う感じなのです。調べてみると、箱根で発見されて、関東南部に多いとされるオカウコギというのがあるらしいのです。なかなか識別の難物のようで、かなり微妙なのですが、地元に多いということなので、オカウコギということにしておきました。(2021/5/12)

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