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サンゴジュ 珊瑚樹
ガマズミ科ガマズミ属
本州(関東南部以西)、四国、九州、沖縄 沿海地の谷筋に多い 常緑高木(高さ20mになる) 両性花 花期6月<3>
沿海の常緑樹林内や谷筋にやや稀 肉厚大型の葉で対生 普通は鈍い鋸歯があるが、全縁の葉も見られる 葉の形は変異が多い<4>

1) 西の森の海側に数本見かけた
4) 赤い実、完熟で黒   ガマズミ科だけにガマズミの実に似ている
5)対生 葉枝は赤み
8)ダニ室のふくらみ
10)ダニ室のくぼみ

3) 今日は久しぶりにこの森で初見の樹の紹介です。90種を超えたとたんに進まなくなってしまいましたが、いつものエリアを超えた先、西南の方に進んでみたら遭遇しました。5m以上の大きい樹で、肉厚の常緑の葉に、赤い実が鈴なりになっていました。それも何本もありました。これはサンゴジュのようです。珊瑚の赤に見立てた名前だとか。近くには、ツワブキの黄色い花も沢山。いずれも南方の海の近くに多い植物です。確かにこのあたりは海に近い側です。南方の海辺の森の植生が色濃く残されているのでしょう。
 
4) サンゴジュの果実です。どこかで見たことがあるなあ。ガマズミに似ています。サンゴジュはガマズミ科ガマズミ属なので、仲間なんですね。しかしガマズミは落葉樹で、こちらは常緑樹。葉の形も前線違います。この実は毒ではないけど、美味しいものではなく、食用にはされていないようです。まあこれは南方系だからな。他にも美味しい実が採れそうだらるな(この点は要調査)  (2021/10/13)

1)-12) 2021/10/10



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